子育て

【まとめ】産後の子育ての悩みについて助産師さんに聞いてみた

子育てが始まると『こういうときはどうするんだろう?』『子供に与える母乳(ミルク)の量は?』と疑問が沢山出てくる出てくる。

そこで今回は私が助産師さんから聞いた質問とその答えをまとめてみました。

この記事を書いている私は2020年12月に第一子となる息子を出産して、わからないことだらけだったので入院中や一か月健診で助産師さんにたくさん質問をしました。

産後の子育ての悩みについて助産師さんに聞いてみた

初めての出産だった私は当然子育ても初めて。

子供が無事成長するようにと考えれば考えるほど、『これはどうすればいいんだろ?』『ミルクは足りてるのかな?』なんて不安に駆られることがよくあります。

そこで今回は私が病院で助産師さんに質問した内容や回答をまとめてみました。

少しでも同じ疑問を持った人の参考になればと思います。

助産師とは

出産前から出産中、そして出産後までサポートしてくれるお産専門の看護師さんのような人。

日本では女性のみが就ける職で、助産師免許の他に看護師免許も必要なんだとか。

私はてっきり看護師とは全く別物なのかと思っていましたが、この記事を書くにあたって調べたら両方の免許が必要と書かれててびっくりしました。

 

助産師から学んだこと・聞いたことのまとめ

ここからは私が産後の入院や一か月健診で助産師から学んだこと・聞いたことについてまとめていきます。

ちなみに私が出産した病院は国立成育医療研究センターです。

ずらずらと箇条書きにしていきますので、少しでも参考にしていただければと思います。

 

生後2-3日は寝てばかりいるのはなぜ

生後2-3日はまだお腹の中にいると思って産まれたことを理解していないから、寝ていることが多い。

 

乳首の咥え方について

母乳の場合は乳輪までしっかりと咥えられるように、子供の口が大きく開いた瞬間に自分の乳首に頭をしっかり押し付ける。

哺乳瓶でミルクや搾乳をあげる場合は子供の口が大きく開くように、乳首は奥まで入れる。哺乳瓶の乳首で吸う際に浅いままあげ続けると、母乳の時も浅く吸われ、乳首が切れやすくなってしまう。

 

母乳をあげる際の子供と親の姿勢

横抱きの場合、子供の頭と首をしっかり掴み、足は脇で掴み、子供の体制は体と床が平行になるようにすること。

 

搾乳について

子供が上手く吸えないが母乳を継続したい場合は片乳15分ずつ絞り出す。絞ったものは常温6時間以内であればあげてOK。

 

直母乳を拒否する原因

①子供の吸う力が弱い
②子供の口が小さい
③乳首の形が吸いづらい
④おっぱいが張っていて子供が上手に咥えられない
⑤乳頭混乱を起こしている

①子供の吸う力が弱い②子供の口が小さい
子供が大きくなるにつれて吸える可能性があるので、子供がおっぱいを忘れないためにも授乳のたびに5分でいいから吸わせる努力をする。(この5分は全く吸わなくてもOK)

③乳首の形が吸いづらい
子供の吸う姿勢をいくつか試してみると吸ってくれる位置がみつかることがある。

④おっぱいが張っていて子供が上手に咥えられない
乳首周りをほぐしてから吸わせると上手くいくことがある。おっぱい自体ががちがちで、そのせいで子供が吸えていない場合は少し搾乳しておっぱいを柔らかくしてから吸わせるとうまくいくことがある。

⑤乳頭混乱を起こしている
哺乳瓶の乳首の方が直母乳より楽に吸えるため、直母乳を嫌がってる可能性がある。その場合は哺乳瓶はやめスプーンなどで与えて哺乳瓶の乳首を忘れさせる。

乳頭混乱を起こしにくいと言われている乳首


直母乳と同じくらい吸う力が必要なため乳頭混乱を起こしにくい乳首と言われています。

出にくい構造になっているので、他の乳首よりも飲み切るまでに時間がかかりますが、ゆっくりと出てくるので勢いよく飲みすぎたことで起きる吐き戻しが軽減できるとか。また一生懸命吸うことにより疲れて寝てくれやすくなるそうです。

さらに顎も鍛えられるため歯並びについても良い方向に働いてくれるらしく良いこと尽くしな乳首だそうです。

我が子は出生体重が2500gちょっとで顎も小さく『①子供の吸う力が弱い②子供の口が小さい』に該当していました。さらに片乳の乳首は形が悪く吸いづらい『③乳首の形が吸いづらい』状態で、直母乳は絶望的でした。しかしこの母乳相談室を使用して1か月後には直母乳で吸えるようになりました。哺乳瓶はピジョンの母乳実感240mlの哺乳瓶に、乳首だけこの母乳相談室のものを使用しています。

 

子供の保湿について

子供の保湿は石油系(プロペト、ワセリン)で1日2回テカテカになるように塗ること。植物系のオイルを塗る場合は食後に塗るようにすること。空腹時に植物系のオイルを塗るとアレルギー発症のもとになるとのこと。オーガニック系オイルは高確率で植物系に該当するので成分確認等注意が必要。

また、ワセリンにも種類があり【ワセリン<白色ワセリン<プロペト<サンホワイト】の順番で純度が上がっていきます。

純度が高い方が肌に優しいので肌の弱い赤ちゃんは高純度寄りの方が良いとされています。

ワセリン


白色ワセリン


プロペト


サンホワイト


 

乳腺炎の対処法について

乳腺炎になった場合はとにかく溜まっている母乳を出すこと。出した母乳は子供に与えて大丈夫。38-39℃の熱や悪寒が出ることがあるが溜まっている母乳が出れば落ち着くことがほとんど。それでも引かない場合は病院へ。

私も退院後乳腺炎になり、39℃近くの高熱が出てインフルエンザ並みの悪寒を経験。搾乳してロキソニンを飲んで寝たら回復しました。後日そのことを助産師さんに伝えたら、『うまく対処できたんですね、よかったです』との言葉を受けました。もし、病院に行く時間がない場合は母乳をとにかく絞り出し、ロキソニンを飲んで寝てみてください。

 

子供の目にゴミが入っていた場合

無理して取る必要はないが気になるようであれば、泣かせるか、ワセリンやプロペトを付けた綿棒で目の中のゴミに対してシュッと素早くスライドしてくっつけるようにする。

 

乳児湿疹の治し方

とにかくワセリンやプロペトを塗ること。頭にできている場合もワセリンやプロペトを塗る。べたつきが気になるようであれば市販のベビーローションでもOK。悪くなるようであれば皮膚科へ。

 

母乳およびミルク量、授乳間隔について

その時の体重(Kg)×150~180=子供の母乳およびミルクの総量(ml)/1日の量

例えば3000gの場合、3Kg×150~180=450~540mlとなり、1日の総量が450~540mlになるように調整すればOKとのこと。ただしこれはあくまでも目安なので、これ以上飲む子もいれば、あまり飲まない子もいるので数字にとらわれすぎないようにすること。

授乳間隔については生後1か月までは3時間ごとに授乳しなければいけないが、1か月健診で体重の増加に問題が無ければ、それ以降は子供が欲しいタイミングであげればよいので総量だけ気にすればよい。ちなみにミルクは消化が悪いから3時間は空けてとあったが、生後1か月以降は気にしなくてよい。

 

昼夜の区別、一人で寝る訓練について

生後一か月から少しずつ昼夜の区別をつけて訓練しておくこと。昼夜逆転する場合は、日中は極力起こして活動時間を増やす。お昼寝する場合は部屋を明るくして生活音もある程度聞こえる中でお昼寝させる。また、一人で寝られるように日中に関しては母乳やミルクを飲みながら寝てしまわないように起こしながらあげるとよい。飲みながら寝ることを繰り返すと癖がつき、一人で寝られなくなってしまうことがあるためとのこと。

 

まとめ

以上が私が助産師さんから聞いた内容になります。こられの内容をもとに育児をしたところ生後一か月で直母ができるようになり、また昼夜の区別ができるようになりました。一人で寝られるようになるまでにはまだかかりそうですが、いつの日かできるように訓練中です。

この記事でみなさんの育児で疑問に思っていることが少しでも解消されることを願っています。

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