婚活をしていてもうまくいかないことが多く悩んでいることはありませんか?
この記事では婚活がうまくいかない理由とその時の対処法を実体験をもとに書いています。
この記事を書いている私はマッチングアプリでの婚活の期間が平均半年~1年にも関わらず、挫折しながら3年もかかってマッチングアプリ婚活で結婚した私の経験をもとに書いています。
婚活がうまくいかないのはなぜか
恋愛はうまくいっていたのに、婚活はなかなかうまくいかない、そんな人が多いのではないでしょうか?
そんなことを書いている私も恋愛はうまくいっていたものの、婚活になった途端なかなかうまくいかず、婚活期間の平均が半年~1年に対して3年もかかってしまうほど苦労しました。
今回はその経験から、なぜ婚活がうまくいかないのか自分の経験と実際に会って、『この人とは結婚したくない』と思った人の特徴を書いていきます。
婚活がうまくいかない人の特徴
さっそく婚活がうまくいかない人の特徴をまとめていきます。
- 理想が高すぎる
これは私自身が身をもって経験したことです。
婚活をするうえである程度理想を掲げる人がほとんどだと思います。
また、掲げることでどんな相手が良いか明確になり婚活もしやすくなります。
ただし、理想を掲げすぎるのはNGです。
婚活をしているとだんだんと経験値が増え、目が肥え、どんどん理想が膨れ上がる傾向にあります。
私自身もたくさんの人と会った結果、条件だけがどんどん増えていき当てはまる人がいない状態がありました。
婚活では自分の妥協できないポイントを設定すべく理想を掲げることは重要ですが、多すぎても障害になります。
理想の条件の数としてはとしては3~5個に収まるようにすることをおススメします。
- 自分の婚活市場価値を理解していない
婚活では残念ながら自分の市場価値というものが存在しています。
例えば年齢や収入や住まい、職業などです。
就職活動や転職活動を思い出してみてください。自分は何ができるのか、どんなスキルを持ち合わせているのか、履歴書に書き、面接になれば実際に口頭で説明するはずです。
婚活も同じで履歴書=プロフィール、面接=初デートと言う感じです。
また活動をしていると忘れがちですが、自分も相手を吟味していますが、相手も自分を吟味しているのです。
自分のプロフィールがたいしたことなければ話しかけてくれる相手も同じようなレベルです。まずは自分の市場価値を客観的に確認して、自身に見合った相手を探すようにしましょう。
- 自分の話ばかりしている(相手に話を振らない)
これは良くありがちです。
私も経験したことがあり、婚活をしていた友人も経験したことがあるくらい結構身近にいます。
趣味の話であっても仕事の話であっても、とにかく自分の話ばかりする人がいます。
そこから相手に話を振るならまだしも、自分の話ばかりする人は相手へ話を振ることなくひたすらマシンガントークのごとくずーっと話している人。
これは相手からするとただ聞くだけとなり苦痛以外の他ありません。
- 自虐ネタが多い
ことあるごとに自虐ネタを出してくる人がいます。
特に女性に多く、自分を低く見せるつもりで『私なんて…』と言っているのかもしれません。
しかしあまりにもその発言が多いと、聞いている側もいちいち『そんなことないよ~』というようなフォローが必要となり段々と会話が苦痛になってきます。
絶対にやってはいけないとまでは言いませんが、自虐ネタを話す場合はほどほどにしましょう。
- プライドが高い
『私・僕には絶対に○○な人じゃないとだめだ!』というような考えは持っていませんか?
婚活をしている以上、選ぶ立場だけではなく選ばれる立場でもあることを理解していますか?
『私・僕が結婚相手を選ぶんだ!』ではなく『私・僕が結婚相手として選ばれるんだ!』というような考え方をしましょう。
婚活にプライドは邪魔なだけです。
- 相手を減点方式で見ている
理想が高すぎる点に起因することがほとんどなのですが、会う人会う人、常に『あーこの部分がイマイチだなー』というように自然と減点方式で見ていることはありませんか?
私も会うたびに『この人のこの部分が苦手だなー』という風に初デートでやっていました。
でも、これをしていては相手を見る際にプラスになることはなく、常に横ばいかマイナスかです。
妥協できないポイント以外は極力加点方式で相手を見るようにすることをおススメします。
- 初対面で家族ネタを入れてくる
家族が好きだからなのか、自虐ネタの一つなのか、初対面で家族ネタを入れてくる人がいます。
聞く側としては初対面で家族の面白い話や自虐ネタを入れられても反応に困るのが正直です。
自身の友人の話であればまだしも、お相手のご家族となると安易に同意したり笑ったりはできず、苦笑いで終わることがほとんどです。
また、結婚は相手の両親とも家族になるので面白い話や自虐ネタを言えば言うほど(内容にもよりますが)、『この人と結婚したら相手の家族ってちょっとやばいのかも?』と思われ、フェードアウトの材料になってしまいます。
家族の面白い話や自虐ネタはせめて付き合ってからにすることをおススメします。
婚活がうまくいくようにするには
婚活がうまくいかないと悩んでいる方々、当てはまるものはありましたか?
次に婚活をうまくいくようにするにはどうすればよいか紹介していきます。
一度全力で休む
何がいけないのか悩む時間も重要ですが、一度全力で休む期間を作ることをおススメします。
私もうまくいかない期間はとにかく焦り、普段の婚活だったら会いたいと思わない人とまで初デートに行ったりとやけくそになって活動していた時期がありました。
もちろん、かなり妥協して会ったというのもあり、その初デートから次に繋がることはありませんでした。
無駄な時間とお金を使った結果となりました。
そこで一度全力で休んでみたところ、気持ちが落ち着き焦ったところでいい結果は出てこないという、原因を見つけることができました。
なので一度全力で休むことは有力と言えます。
ただし休みすぎるのもNG。時間は有限なので、最大でも1か月にとどめ、活動→休み→活動→休み…という感じで婚活自体は継続していきましょう。
条件を見直す
原因の一つに理想が高すぎて相手に求めるハードルが上がっていると書きましたが、本当に全部必要な条件なのか見直しましょう。
理想は重要ですが、理想はあくまでも理想。
理想の条件よりも自分が妥協できないポイントは何なのか3~5個に絞りましょう。
また、あまりに無謀な条件を入れていないかも今一度確認しましょう。
もし、その判断が難しければ友人に相談をするなど第3者から客観的に見てもらうことも有効です。
今一度自分が高望みしすぎていないか、条件が多すぎないか確認してみましょう。
自分自身を見直す
私に合う相手がいない!ではなく、自分自身も何かしら地雷を持っているかもしれません。
冒頭で挙げた婚活がうまくいかない原因で何か当てはまっている物はありませんか?
もし当てはまっていなかったとしても、もう一度自分の今までの婚活での振る舞いを思い返してみましょう。
マッチングアプリでマッチしてメッセージのやり取りを始めても、初デートは初対面のような状態です。
失礼な言動や振る舞いは無かったか今一度自分自身を見直してみましょう。
今まで行ってこなかった方法を取り入れてみる
そもそもマッチングアプリ自体が自分に合っていない可能性もあります。
アプリで出会った人に対して信用できなかったり、アプリでのやり取り自体が面倒だったりとアプリとの相性が悪い場合もあります。
また、自分で気づいていない場合もあるので、一度違う方法を取り入れてみるのも一つの手段です。
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気分転換もかねて一度他の手段を実行してみましょう。
まとめ
婚活がうまくいかない原因は運命の人に出会えていないだけでなく、自分自身ということも十分にあり得ます。
相手のせいにするのではなく、まずは自分自身を見直してみたり休んでみたり、自分でできることから少しずつ実践すれば婚活は成功すること間違いなしです。