マッチングアプリで婚活を始めてついに初デート。その時にどのように相手を見極めればよいのか?
この記事ではマッチングアプリ婚活で初デート時に将来の結婚相手に相応しいかどうか、見極めるポイントを紹介。
この記事を書いている私はマッチングアプリで婚活をして結婚。その時に得た私の体験談をもとに書いています。
目次
初デートで結婚相手になり得るか見極めるポイントを紹介
マッチングアプリ婚活でやっと初デートが確定。
学生時代であれば時間もたくさんあったので何度もデートを重ねて人柄判断でもよかったのですが、社会人になるとデートに割ける時間はごくわずか。
できるだけ一度のデートで自分に合った相手なのかどうか見極めたい!そんなときに初デートで見極めポイントとして何を見ればよいのか実体験をもとに紹介していきます。
絶対に確認すべき見極めポイントはこれ
時間を有意義に使うためにも結婚相手として相応しいかどうか見極めるポイントを私の経験から紹介していきます。
待ち合わせ時間に遅刻していないか
いくらマッチングアプリでマッチしていてメッセージのやり取りをしていたとしても、会うのは初めてで初対面です。
そんな初対面の人を相手に初回から遅刻というのはどんな相手であっても、どんなに重要な場面であっても遅刻しがちで時間にルーズな可能性があります。
結婚後は親戚の集まりなど重要なシーンなんかにも平気で遅刻してしまうなんて可能性も否定できません。
なので初対面にもかかわらず平然と遅刻する人はおすすめしません。
仕事や急な腹痛等で遅れてしまう可能性も否定はできません。その場合はちゃんと理由を含めた連絡があるのかどうか、そして到着までに「この電車で行きます」や「あと何分で到着します」等連絡があるか確認しましょう。正当な理由やこまめな連絡があれば、まだ良いと言えます。
生理的に問題ないか
マッチングアプリの落とし穴の一つでもある、生理的に問題ないかです。
マッチングアプリの性質上、最初はメッセージからのやり取りとなるのでメッセージはとても楽しく盛り上がりもあり、もしかしたらこのまま…?なんて思うこともあるかと思います。
が、会ってみると声や体臭、仕草等、相手の性格云々の前にそもそも生理的にダメだということが結構あります。(ちなみに私は結構な頻度でありました。)
メッセージでのやり取りはかなり楽しかったのに会ったらそもそも無理だった…ということも可能性としてあるので、メッセージでのやり取りは最低限とし、極力早めに会うことをおススメします。
初デート時のお会計
最近のマッチングアプリでは初回デート時の支払いについて既にプロフィールに記載があることが多いです。
なので、まずはその記載通りなのか確認をしましょう。
また、記載がない場合、お相手の表記されている年収でお会計の支払方法をチェックします。
例えば年収1000万の場合、日本では高収入者となります。
にもかかわらず割り勘やある程度金額を徴収されると『お金にケチ』となり実際に結婚した後も『自分が働いて稼いだお金は自分のモノ』という概念で家庭にお金を入れない、あるいは非常に少ない金額しか家庭に入れてくれない可能性があります。
初回のデートは年収と同等の支払いをしてくれる人をおススメします。
お店の店員への態度
お店の定員さんに対して横柄な態度を取ったり、マナーの悪いお客さんがいた場合、その人に対して悪態をついたりしている場合は要注意です。
そういう人は自分の思い通りにならないことが起きると機嫌が悪くなったり手が出たりと、将来のモラハラ予備軍です。
そのような兆候が相手に見られた場合は、いくら条件がぴったりで素敵な人であっても初デートで見切りをつけてしまいましょう。
結婚したとしても辛い未来しか見えません。
スキンシップ
初めてのデートでスキンシップを求めてくる人がいます。
色々なサイトでは『過剰なスキンシップをしてくる人は避けるべき!』と書いてありますが、個人的には初デートからスキンシップをしてくる人は避けるべきです!
私は女性側というのもありますが、どんな些細なスキンシップでも、正直初対面からスキンシップをしてくるのは気分が悪いと感じるのが正直なところです。
私自身の経験では、初デートで普通に会話をしていて1次会では楽しく会話が終了し『まぁ、ありかな』と思っていたのですが、2次会へと移動し始めた時に急に手を繋ぎに来られた経験がありました。
正直その時は嫌悪感しかなかったのですが、その後の2次会では『実は俺、ボンボンでさ~、みんなたかってくるんだよね~、それなのにまみちゃんは謙虚だから気に入っちゃった』と凄まじい自慢話が出てきました。
正直コメントに苦しみ苦笑いで終わったのですが、この一件から『そもそも初回のデートでスキンシップをしてくる人は変わっている』という認識になりました。
まぁ、普通に考えて初対面でスキンシップをしてくる人自体ちょっと『おや?』と思う部分ではあるので、そもそも初デートからスキンシップをしてくる人は避けてしまっていいでしょう。
会話の内容
自分の話ばかりで相手へ一切会話を振らない人は要注意です。
相手への配慮ができず、自分勝手で結婚してからも自分優先で行動する可能性があります。
結婚は他人との共同生活になりますが、それにも関わらず配慮が無く自分優先となると非常に辛いものがあります。
初回のデートで自分のことばかり話している人には見切りをつけてしまいましょう。
相手を気に入ったらもう少し突っ込んだ話をしてみるのもあり◎
初デートで話をしてみて、ちょっといいかも!と思ったら結婚に関わってくる内容を少し聞いてみるのもありです。
とはいえまだ付き合っているわけではないので、引かれないよう程度に重要なポイントをそれとなく聞いてみるのが良いでしょう。
そのポイントはこちら。
仕事に対しての意欲
男性でも女性でも重要な項目かと思います。
私の場合は、仕事に対して向上心(昇進意欲)がある人を求めていたのでその点を確認しました。もちろん、言葉を濁しながらではありますが。
これは遠回しにお金を稼ぐことに対しての考え方の確認をするためです。
結婚した後は家計を共にして一緒に生活をしていくので、どうしてもお金は必要で、その部分を考えなければなりません。
もちろん、自分が稼いでいくから相手には求めないという考え方もありです。
どのような価値観でもこの点は確認しておく方が良いでしょう。
将来の家庭像
結婚を考えていれば理想の家庭像は聞いておいて損はありません。
例えば子供は欲しいのか、将来は地元に戻りたいのか、両親との同居の考えなどです。
初デートなので深くは聞くことはできないものの、お互い結婚を考えてマッチングアプリをしているはずなので、ある程度聞いても問題はありません。
もちろん付き合っているわけではないので、がっつりではなく、軽い感じで聞いてみましょう。
逆にそれを聞いて引いてしまうのであれば、マッチングアプリを使用して何となくいい人いないかなーと目的がぼやけた状態で活動しているだけなので、それはそれで見切りをつけてしまっていいと思います。
初デートでは相手を見極めるだけでなく見極められていることを忘れるな
ここまではあくまでも初デートで結婚相手として相応しいかどうか見極めるポイントを説明しました。
しかし、忘れてはいけないのは相手も同じようにこちらを見極めているのです。
そこで上記に書いたことを相手が見極めているのは勿論、常に見極められているということを忘れないようこれから書くことも注意しておきましょう。
相手への配慮は忘れずに
良い人であった場合は勿論、相性が合わない人であっても初デートは常に相手への配慮は最低限のマナーとして行いましょう。
アプリでは相手を通報する機能もあるのでその点も考えるとどんな相手でも配慮しておいて損はありません。
いざ運命の人と出会った時の練習という意味も込めて常に相手へは配慮するようにしましょう。
聞かれた質問にはちゃんと答える
相手への配慮はもちろん聞かれた質問にもしっかり答えましょう。
相手もこちらを見極めるにあたり、いくつか質問をしてきます。
気に入った人だからと言ってその人が求めていそうな答えを言うのではなく、絶対に自分の答えを伝えましょう。
相手に気に入られたいがために相手に寄り添った答えを伝え、仮にそれで付き合うことができても、後々本来の自分の意見が出てき『最初はこう答えてたのに、今は違うじゃん!』と指摘されてしまいます。
実際、私自身も旦那と付き合う前に良く見せようとそういったことをしたことがありますが、案の定その後は喧嘩になりました。
そこからの信用回復といういか『本当はこう思ってたの!』と言ってもなかなか信じてもらえません。偽って良く見せても後々苦労するのは目に見えています。
聞かれた質問には素直な自分の答えを言うようにしましょう。
まとめ
限られた時間の中で婚活を効率よく進めていくには、初デートで結婚相手になり得るか見極めるのは非常に大切です。
見た目やその人の年収だけでなく、その人の本質を見抜くよう上記記事に書いてあるポイントを押さえながら婚活を進めていきましょう。
また、同時に自分自身も見極められているということを忘れずに、相手への配慮等をしっかりと行ってよりよい婚活を行っていきましょう。