【マッチングアプリ婚活】実際に会ってみた*お酒に飲まれた男性*
今回はお相手が完全にお酒に飲まれたお話です。
年上の男性が、しかもサシ飲みという状況下の中、あそこまでべろんべろんになれるんだと感動したくらいです。
マッチングアプリ内での印象
プロフィール写真は優しそうな笑顔の写真でした。
LINEでのやり取りも普通で、物腰も柔らかい印象。
前回の反省(こちらの記事をどうぞ)をもとに、極力早めに会えるようメッセージは簡素化して対応。
スペックは年齢30代前半、身長170㎝くらい、年収1000万くらいで高収入。
職業は投資ファンドで働いているトレーダーでした。
実際に会うための食事の場所と時間
平日の夜で仕事終わりにしました。
前回同様、最寄りの駅を聞かれたので教え、何が食べたいかも聞かれたので、『洋食よりは和食派で、肉より魚派』と固定の回答。
個人的には考えるのが面倒なので『なんでもいいよ~』と言いたいところですが、それでは決める側も大変なので、ジャンル等を伝えておきましょう。相手への配慮の一つとして実践してみてください。
場所は新宿だったような気がします。
実際に会うための待ち合わせ場所
最寄りの駅から一緒に行くのでもいいのですが、お店に到着するまでに会話ができる自信がなかったので、お店の前にしました。
入り口までエレベーターだったので、どきどきしながら向かったのを覚えています。
実際に会ってみた印象
エレベーターが開くと、すぐ目の前がお店の入り口だったので、ドキドキしながら店内へ。
そして本人とご対面。
見た目はなんとプロフィール写真とほとんど変わりがなく、盛られていないことにびっくりしました。
ただ、身長だけはちょっと盛られていたようで175㎝と書かれていましたが、170㎝はあるが175㎝はない感じでした。
まぁ、女性が盛れている写真を載せるのと同様、男性も身長の四捨五入ぐらいはしますよね。
ということでこの点は許容範囲内です。
席は半個室でお座敷&対面テーブルでした。
店内は間接照明が沢山使われていて大人な雰囲気のお店でした。(決してやましい感じではないです。)
お店自体は相手の男性の行きつけとのことで、おすすめをいくつか注文してもらいました。
お相手の男性のプロフィールでは職業が外資系としか記載がなく、メッセージのやり取りでもあまりしっかりとは教えてくれなかったので、この食事の場で聞いてみることに。
すると外資系投資ファンドでトレーダーをやっているとのことでした。
投資されたお金で利益を出していく仕事なので、かなりストレスはあるそうですが、一瞬で1億の儲けが出ることもあるそうで、その瞬間がたまらないとのことでした。
ただ、海外投資がメインとのことで、時差の関係で夜から朝が一番忙しくなかなか友人と夜食事に行ったりができないとぼやいていました。
そういう意味では今回の初デートは貴重なのかな?という印象を受けました。
ちなみに、当時はトレーダーという職業をはっきりと理解はしていませんでしたが、基本は出来高制のようで、自分が出した利益の数%が給与に乗ってきて、逆に損が大きければクビになってしまうようで、仕事としてトレーダーができているのはトレーダーとしての実力がある証拠とも言ってもいいように思えます。
また、仮に将来仕事を失っても個人トレーダーとしても稼ぐことができるので実はトレーダーを仕事にしているという相手は優良物件と判断してもいいと思っています。
当時はあまり知らない世界のお仕事だったので、突っ込んだ話もできず簡単に話を流してしまい、そのままお互いたわいもない会話をしました。
終始楽しく、『この人結構良さそう!』と思っていたそんなときに事件が。
初デートも終盤を迎えてくると相手も酔っぱらった勢いでどんどんお酒が入り、あっという間に『ただの酔っ払い』に変貌。
相手は日本酒を徳利&お猪口で、自分で注ぐスタイルだったのですが、ただの酔っ払いになってからお猪口に注ぐたびにこぼす状態に。
酔っぱらいすぎて手元が震えていたんです。
しかもかなりこぼしていたので定員さんも『大丈夫ですか?』とおしぼりを持ってきてくれるほど…。
仲のいいメンバーならまだしも、『初対面、サシ飲み、30歳すぎ』という状況から正直ドン引きでした。
私もそこそこお酒を飲んでいたので酔っぱらってはいたものの、あっという間に酔いは冷めたのは言うまでもありません。
正直、『こいつもしかしてアル中?!ていうか毎回こんな飲み方するタイプなの?!』と思ってしまい恐怖を感じてしまいました。
お会計方法
ドン引きすぎて放心状態だった私とは打って変わって、お相手は終始楽しそうな状態。
そこで丁度お開きの時間となり、次会うべきか会わないのであればお会計は私もちゃんと払わないとと悩んでいるうちに、相手の男性がさっさとお会計を済ませてしまっていました。
この点はスマートで格好良かったものの、最後の酔っ払い度合いが酷すぎて全然プラスにならず…。
解散後
もちろん一次会であそこまでべろんべろんなので、二次会は無く解散。
相手の時間を借りたのとお会計を払ってもらったのでお礼の連絡をしました。
その後連絡がありましたが、正直アル中の可能性がある人・お酒の飲み方が汚い人と今後会うべきなのか悩みながら数日間未読放置をした結果、お相手から「連絡が返ってこないようだからさようなら」といった内容が届きました。
初デートの前半は楽しかったので少し残念な気持ちと、でも少しほっとした自分がいたので、結果としてお断りされてよかったのかなと思いました。
まとめ
いくら連絡を取り合っていても、初デートは相手の印象が決まる重要な場面であることには変わりありません。
異性とも慣れていないと初デートでは緊張してしまい、いつもの自分が発揮できない可能性もありますが、くれぐれも飲みすぎて失態を犯すことのないようにしましょう。
もし、緊張しすぎてお酒の力を借りてしまいそうなのであれば、夜の初デートは控え、ランチやティータイムにするなどお酒を飲まない時間帯に会うようにすることを強くおススメします。
また合わせて初デートにおすすめの服装についてもこちらの記事にまとめています。
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