医者はチャラいイメージがあるけど、獣医師だったらまだまともかも?なんて思い、初デートに挑んだ私。
思いのほか真面目な感じでいいかも!なんて思った矢先、次のデートに誘われました。
2回目のデート
2回目のデートを誘われた私はウキウキとしながら、約束の場所へ。
おススメのお店があるとのことで新宿の和食屋さんに連れて行ってもらいました。
そこでも他愛のない話をして、終了。もちろん、そのまま解散。
話をしていてもやっぱり奥手?真面目さん?なのかな、なんて思いました。
3回目のデート
2回目のデートが終わっても、毎日ではないですが、お互いゆるーくLINEが続いていました。
私は基本、毎日連絡を取りたい派で婚活前の私はそれで全然支障なく、当時の彼氏と良好な関係を保てていましたが、婚活を始めると意外とうまく行かず…。
なので、今回はサバサバ系女子で行ってみることに。もちろん、私もあまり相手のことを考えないように暇なときは趣味をするように時間をつぶしていました。
そんなこんなで、またもお誘いが!!!今回はじっくり攻めるべく、3回目のデート。
いつも通りの新宿でご飯を食べて、話をして…以上!何もない!!
この3回目のデートですでに1か月半経っており、、このままダラダラは不味い。時間的にも非常にまずい。
ということで、今回は私から誘ってみることに。
4回目のデート
行ってみたいお店があるんですよ~と誘い、行きましょうと答えてくれた4回目のデート。
さすがにはっきりさせようと、お酒も入りほろ酔いになった段階で、
ということで、こんな形で一応?お付き合い?がスタートしました。
付き合ってからのデートと違和感
付き合ってからは、相手が夜勤もあり、場合によっては急な呼び出しもある仕事だったので会える日に会って食事をするということがほとんどで、どこかに遠出するということはありませんでした。
また、話を聞いていくと動物病院を開業した両親のもとで働いているようで、俗にいう次期社長という人でした。
そのあたりもあり、極力仕事の邪魔にはならないように、あまりべったりしないようにしていました。
そして、ふと話をしているときに気づいてしまいました。
私を呼ぶとき、ずっと“きみ”って呼んでる…名前呼ばれたことない!!!
最初は恥ずかしいからかなぁ、なんてあまり気にしてなかったですが、付き合って1か月経過しても変わらず“きみ”呼ばわり…。
また、基本ご飯は奢ってくれるんですが、“いつもごめんね、今度は私が払うよ”と言うと、
“大丈夫、こうやって女の子に奢るのが一番楽しい瞬間だから”
なんか、セリフがおかしい…びっくりしすぎて、その時はあまり深追いするのをやめましたが、相変わらず高校時代の自慢話はしてくるしで、、違和感が止まらない。。
結局どうしたのか
そんな違和感を抱えつつ、付き合って3か月ごろ。連絡も毎日とっていなかったのですが、段々週に2-3回が週に自分の時間も非常に重要だと思った私は、デートの時に思い切って聞いてみることに。
これは脈なしと思った瞬間でした。
この時にはすでに26歳の誕生日を迎えていたため、何となくで付き合ってる時間は勿体ない!!となっていたので、この時点で一気に冷めていきました。
その日は2次会にも誘われましたが、この人といても時間の無駄としか思えず即座に帰宅を選択しました。
彼と別れた悲しみよりも、この貴重な3か月間を無駄に過ごしてしまった後悔の方が上回っていました。