4回目のデートで午後から夜ご飯までを堪能した私は、告白の返事をすべく2次会に行くことにしました。
2次会
焼肉店を出て、有名な音楽を楽しむバーがあるとのことで、行ってみることに。
しかし、そのバーは満席で待つのは時間があまりにもかかりそうだったので、魚の干物がメインのバーがあるとのことでそちらに変更。
焼肉屋でたくさん食べたので、軽いおつまみとお酒を1-2杯飲みました。
いい具合にほろ酔いで、しかも横並びの席だったのでお互い肩を合わせてまるでカップルのように話していました。
そんなこんなで結構話し込み、やっぱり私が“音楽バーが気になる!”と伝え、もう一度行ってみようということになりました。
丁度一回転したくらいじゃないかなという感じで、席を準備するのでお待ちくださいという流れでスムーズに入ることができました。
このお店は変わっており、あまり話声が大きいと店員から“ここは音楽を楽しむバーなのでお話は小さい声でお願いします”と注意されるとか。
そんなこんなでお酒が入っていると、はやりそこそこ音量は出てくるので…注意されてしまいました(笑)
でも、奥の席の人とかも結構な音量で話していたので、、VIPとかはその限りではないのかもしれません。
注意されたことは反省しつつも、“本当に注意されたね~”なんて話のネタにしつつも楽しく話し、満足したころでお店を出ることに。
終電がなくなってしまった私
さて、返事をしないとなぁなんて思いつつ時計を見てみると、
‼‼‼終電がなくなっていました(;'∀')
返事のことよりも、この後どうしようかなぁなんて考えていると、旦那から
“うちに来る?”
この時私は『もしかして、この人もヤリ目なのかな…』なんて思ってたものの…あまりにも眠くて…
“床でいいんで、寝かせてください”
睡魔に勝てませんでした(笑)
恵比寿からタクシーですぐとのことで、どんなところに住んでるんだろう…と思いつつ一緒にタクシーに乗り込み旦那の家へ。
旦那の一人暮らしの家へ
眠いといいつつも、少し緊張しながら案内された家。
テラスハウスの賃貸で新築から借りており、まだ2年弱。非常にきれいな家でした。
とはい、男性の家だから中はモノが極端に無いか、モノが散乱しているんだろうなぁ~なんて思って上がっていきました。
玄関を開け、すぐ目の前にある階段を上り、部屋の扉を引いてみると…、まさかの65インチのテレビが…一番最初に視界に入り、次に4人掛けくらいのソファー、4人掛けのダイニングテーブル、ちょっと大きめのベッド…。
これ、独身貴族ってやつじゃない…???
※部屋は45㎡ほど
おまけに部屋が猛烈にきれい‼私の家より綺麗すぎて…なんとも言い難い悲しい気持ちになりました。
お風呂に入る?と聞かれましたが、ドライヤーがないとのことで、髪が長かった私は濡れた髪のまま寝れないと思い遠慮させてもらいました。
汚いままベッドに乗るのもどうかと思い、床でいいですと伝えましたが、それはダメとのことでベッドを借りました。
もちろん旦那はシャワーに入り、一緒に寝ることに。
告白の返事
言わなきゃなーなんて思いながら、一緒に布団に入り気づくと朝を迎えていました(笑)
びっくり仰天、やり目ではありませんでした。(旦那よ、ごめん)
何もしてこなかった点も非常に好印象となり、起床したタイミングで、
「先を見据えてお付き合いしたいです、よろしくお願いします」
そう伝えて、その日が記念日となり一緒にダラダラと過ごしました。